メダカの主な販路はヤフオクになります。
ヤフオクに出品してメダカを売るためにはまずヤフーアカウントを作る必要があります。
すでにIDを持っているなら注意すべきこと
以前はメールアドレスでも登録できていましたが、現在は電話番号でしか登録できなくなりました。
4年以上使っていないIDやパスワードがわからなくなったなどでログインできない場合は新しいアカウントを作るのも手ですが、電話番号1つに対して1つのアカウントしか作れないので、以前のアカウントは捨てることになります。Yahoo!ウォレットなどアカウントと紐づいているものがある場合は注意してください。
今のプライベート用のアカウントと副業用のアカウントを分けたい場合は、格安SIMを契約するなどの裏技もあります。
メダカ販売のためのニックネームを設定
今使っているIDを使ってメダカの販売をする場合は、アカウント名とニックネームを確認してください。できれば統一した方がブランディング化できます。また、実名などの個人情報が入っていないかも気をつけてくださいね。
悪い評価がついているアカウントではないか
ヤフオクでは詐欺まがいの販売を行っている出品者もいます。当然ながら、購入者は出品者の評価をチェックしていますので、悪い評価がついてしまっているアカウントなら新規で作った方が良いかもしれません。
新規IDをつくる場合
新しくアカウントを作る場合は、ヤフーのトップページの「ID新規取得」をクリックしてください。
携帯電話番号で登録
案内に従って電話番号を入力してすすんでください。
※格安SIMの場合はSMSの送受信専用の番号を入力
SMSで確認コードが携帯に届くので、入力して進みます。
個人情報を入力して登録すると、これでIDは取得完了です。
この時IDはヤフー側によってランダムな英数字で割り当てられます。これは変更することが出来ませんが、表示名とニックネームはあとでつけることができるので安心してください。
PayPay、Tポイントとの連携
登録が完了すると、PayPay利用手続きとTポイント利用手続きの画面になります。これはあとからでも設定できます。
よくわからない、という方はとりあえずとばしても問題ありませんが、PayPayとは必ず連携させておいた方が良いです。
ヤフオクでの売り上げ金をそのままPayPayで使える
ヤフオクでの売上金をPayPayで使えるので、メダカの売り上げをコンビニ等でキャッシュレスで使うこともできます。
これがPayPayと連携させる最大のメリットだと思います。他にもボーナスライト(有効期限60日間)をもらえたりするので連携させておいて損はないです。
売り上げ金で公共料金をPayPayで支払える
電気やガスなどの公共料金をPayPayアプリで読み取って自宅から支払うこともできます。この際、0.5%のPayPayボーナス(有効期限無期限)を得ることができます。
Tポイントを連携するメリット
ヤフーIDとTポイントを連携させれば、ヤフーショッピングやリアル店舗で貯めたポイントをどちらでも使えます。
別途にTポイントカードをお持ちの場合は、Tカードの番号を用意してください。
連携させておいて損はないので連携しておけば良いと思います。
ニックネームの登録
IDを新規で作った方は、ランダムな英数字が割り当てられているはずです。このまま使うこともできるのですが、不正ログインなどのリスク回避やブランディング化するために、ニックネームを決めましょう。
表示名とニックネームが同じになるようにするのがベストです。
ニックネームはメダカ販売の屋号となるので、しっかり考えてくださいね。必ずしも屋号が必要ではありませんが、ヤフオクを見ればわかる通り、屋号があった方が一個人の素人感が薄れてきちんとしたショップ風になりますので‥!
Yahoo!メールアドレスの変更
Yahoo!メールアドレスは、初期は割り当てられたID@ヤフーとなっています。この@より前のアドレスを変更することができます。
変更するには先にニックネームを決める必要があり、ニックネーム@ヤフーのアドレスを使えるようになります。
本人確認のための連絡用メールアドレスの追加
電話番号が変わったり、不測の事態の時のために、必ず連絡用メールアドレスを登録しておきましょう。これはIDを作る際にもう登録されたかもしれませんが、まだという方は登録しておいてください。
携帯電話番号が変わる場合
前述のとおり、ひとつのIDに対し電話番号での登録が必要になりました。
電話番号が変わる場合は、あとから登録の番号を変更するようにしましょう。また、念のためメールでのログインも設定しておくと安心だと思います。連絡用メールアドレスでログインできるようになりますので。
コツコツと積み上げた良評価のアカウントが使えなくならないように、携帯の電話番号が変わる際は注意が必要です。
まとめ
ヤフーの案内に従っていけば簡単にIDを作ることはできます。
PayPayを使ったことのない方やTポイントカードがとっちらかっている方などは途中でよくわからない部分も出てくるかもしれませんが、後からでも出来るので、まずはIDを作って連絡用メールアドレスを登録するところだけは絶対に終わらせましょう。
ニックネームはあとからでも決められるので、じっくり考えて納得のいく屋号にしてくださいね♪
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