メダカをヤフオクに出品するためには撮影が必要です。ただこの撮影がなかなか困難でお困りの方も多いのではないでしょうか?
私も上手ではないため一眼レフの力を借りているのですが、うまく撮れるポイントをお伝えしたいと思います。
ピントの合わせ方など細かいことではなく、簡単に撮りやすい方法をお教えしますね!
まずは小さい容器を用意しよう
メダカは動きが早いので、大きな飼育容器で綺麗に撮るのは不可能に近いです(;’∀’)
まずは動き回ることが出来ない小さめの容器に少しだけ水をはって、あまり動けないようにして撮影しましょう。
容器は撮影の際に反射しないようにツヤのない容器が良いです。百均の食器コーナーでおわん型のものを探してみてください。白い容器をアクリルスプレーで塗る、という方もいるようです。
横見は薄いケースに入れて
横から撮りたい場合は、薄いケースに入れると撮りやすいです。
百均の調味料入れなどでも代用できるので、お好みのものを探してみてください。
専用のものだと結構いいお値段するので、売り上げがかなり上がったら用意すれば良いかな、と思います。
カメラは携帯でも良いが一眼レフがベスト
携帯だとブレてしまったりピントが合わなかったりすることが多く、アップで撮るもの大変ですよね。
一眼レフならオート撮影で素人でもそれなりに撮れるのでおススメです。もちろん安くはないので他にも使う機会がある方は検討してみてください。
携帯の場合は、マクロレンズを付けたり、連写や動画を撮影して良いところを切り取る、という方法があります。
撮影は室内で太陽光が当たらない明るい場所で
外飼いでそのまま撮りたい場合はおいておいて、出品のために種親や出品個体だけを撮りたい、という場合は室内の晴れた日がおススメです。
フラッシュを使うと(特に携帯)肉眼と見え方が変わってしまったりするので、フラッシュがいらない明るい時に撮影します。
部屋の電気は消して、窓際で太陽光の力をかりて撮影すると綺麗にとれます。
必要な場合は露出をいじって見た目に近づけてください。ホワイトバランスをいじると見た目が変わってしまうので注意です。
また、自分がうつりこんでしまうので、特に黒いケースで撮影する場合はおおいかぶさるようにして、黒い服を着るなどすればうつりこみを減らせます。
レフ板や撮影ボックスを使用
明るさが足りなかったり、水面が反射してしまう場合は、レフ板や撮影用ボックスを用意します。
撮影用ボックスは、発砲スチロールや百均の組み立てケースなどでも代用可能です。画用紙を立てたりしても良いので、これもご自分のご予算と撮影環境によって工夫してみてください。
まとめ
メダカの撮影は結構手間がかかるし難しいです。
小さめの容器に入れて明るい場所で何十枚も撮影すれば1枚くらい良いものが撮れると思いますので、何度もチャレンジしてみてください。
難しい方は連写や動画にして良いところを切り取る、一眼レフにしてみる、など文明の力に頼りましょう。笑
肉眼での見た目に近づける加工はありですが、あり得ないような発色や光り方に加工することはしないでくださいね。
コメント