メダカを送るための梱包や発送方法【卵・稚魚・成魚別】

いよいよメダカを売ろう!となったけどどうすれば良いの?!とならないために出品前に準備をしておきましょう。

卵と成魚(稚魚)では方法が異なるのでそれぞれお伝えしていきますね。

慣れるまでは結構大変かもです!

メダカの卵の梱包&発送方法

卵の発送は比較的簡単です。

百均などで売られているタレビンに卵を入れて、水漏れ防止対策をして緩衝材で包んで封筒で送れます。

郵便ポスト投函であれば全国一律210円で送ることが出来ます。

詳しくはコチラの記事に記載していますので参照してください。

メダカの梱包&発送方法

大変なのは魚の発送です。とはいえ、ポイントさえ押さえれば素人でもできるので、参考にしてください。

稚魚と成魚の発送方法は基本的には同じです。ただ稚魚の場合は小さいサイズの箱で送れる場合、送料が安くなります。

ただし稚魚は輸送のストレスや環境の変化に耐えられなかったりとリスクが高いので、稚魚の発送は個人的にはおすすめしません。出品する場合は、必ず翌日配達できる地域限定&受け取れる方にお譲りしましょう。

発送前は餌切りをします

餌切りとは餌をあげないことです。発送中にメダカが糞をすると、アンモニア(有毒物質)が発生してしまいます。水の少ない密閉された環境で水質が悪化すると死着リスクがあがるので、餌を1日抜いてから発送します。

ビニール袋に入れて酸素を注入

餌切りをしたら、観賞魚用ビニール袋に水とメダカを入れて酸素をいれてあげます。

この袋で成魚15匹くらいまでなら送れます。水漏れ防止のために袋を二重にしましょう。

次に酸素缶で酸素を入れてあげてゴムで口を閉じます。

酸素缶はノズルが細くなっているものがおススメです。

ゴムは太めのものでしっかり止めてください。百均でも売っています。

発砲スチロールの箱につめる

メダカをパッキングしたらそれを発砲スチロールの箱につめていきます。

発砲スチロールの箱が意外と高いので、種親を購入したときの箱などはとっておきましょう。

箱に新聞紙を敷いてメダカが入った袋をつめて、隙間にエアパッキンや新聞紙をつめ、袋が動かないように固定します。

最後に新聞紙をかぶせて箱のフタをしてテープで封をします。

※気温によってはカイロや保冷剤を一緒に入れてあげましょう。

ヤフネコ!宅急便で発送

ヤフオクだとヤマトか郵便局から送れますが、やっぱり信頼のヤマトがおススメです。ヤフネコ!宅急便なら全国一律の値段で送れます。

※送料はゆうパックもヤフネコも同じです。

箱の3辺の合計が小さい方が送料も安く済みます。3辺の合計が60㎝までが最安値で全国一律700円(税込)なので、箱を用意する際は3辺の合計を測ってなるべく送料をおさえられるサイズの箱を選びましょう。

まとめ

メダカの卵はタレビンに入れて封筒で、稚魚&成魚は観賞魚用のビニールに入れて発砲スチロールの箱で宅急便で送ります。

最初は用意するものも多く戸惑うこともあると思いますが、慣れると簡単なのでまずは丁寧にを心がけ梱包してください。

発送後はメダカが元気に到着することを祈るのみです。気持ちの良い取引となるようにメダカにも購入者にも気遣い&心遣いが大切ですね。

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