ヤフオク以外でメダカを売るには？販路を広げよう

メダカの販売はヤフオクだけ、という方も多いかもしれませんが、もっと販路を広げれば、もっと稼げるかもしれません。

労力に見合う売り上げになるとは限りませんが、自分に合った、もしくは楽しみながらできる方法が見つかればベストですね！

道の駅

道の駅や無人販売所などにメダカを置かせてもらう方法です。

場所代や手数料がかかるところもあるので確認しましょう。

車が運転できる、最低2日に1回はメダカの様子を見に行って、必要ならば補充もできるようであればおススメです。

また、道の駅のお客さんはメダカを買いにきているわけではないので、あまり高いものは売れません。改良品種の高級なものより、楊貴妃など少し変わってるけど値段が安いものの出品に向いています。

メダカの数が増え過ぎて、選別漏れの改良品種をとにかく安くさばきたい、という場合にも検討してみてください。

お手軽にネットショップに出品したいのであれば、BASEがおススメです。基本的に生物の販売は禁止ですが、魚類など一部の販売が認められているものもあり、メダカは販売可能です。

ちなみにメルカリは生物販売を禁止しています。

BASEは登録料や月額・年間料金は一切かかりません。無料で簡単に自分のショップが持てるのが強みです。

ただし、決済手数料や振り込み手数料がかかります。

決済手数料はメルカリやヤフオクなどと比べても決して高くありませんが、値段が安いものの方が手数料率が高くなるので、ある程度金額が高いものを売った方が利益が出ます。

また、ネックとなるのが振込手数料＆事務手数料です。売上金を振り込んでもらうには、2万円未満だと750円、2万円以上だと250円かかります。

売り上げが2万円以上になってから振り込んでもらわないと手数料が高いので、売上金をすぐに使いたい、という方には向いていません。

BASEに出品したからといって商品が売れるワケではありません。BASEに限らずですが、どんなネットショップにおいても集客は自分でする必要があります。

ブログやSNSなどを使って自分のネットショップに誘導して購入してもらいましょう。

ワードプレスにプラグインを入れてブログとECサイトをひとつにまとめることもできます。

毎月のサーバー代とドメイン代はかかりますが、ワードプレスを使ったことがある方なら簡単にできるのがメリットです。

決済方法によっては多少の手数料がかかりますが、販売手数料がかからないのも魅力です。

代表的なプラグインとしてWelcartが有名です。

ただし新しい決済方法に対応できない、相性が悪いテーマがあるなどのデメリットもあります。

すでにサーバーを借りていてワードプレスを運営している方なら選択肢のひとつとしてありだと思います。やってみて微妙ならやめてブログだけにすれば良いですしね‥！

メダカを販売するにはヤフオクが主流となっています。

オークション形式ではなく自分で価格を決めて販売したい、もっとメダカを売りたい、薄利でも良いからたくさんさばきたい、ブランディング化したい、などの理由からヤフオク以外でメダカ販売をしたい方はネットショップを開くか道の駅に置かせてもらうなど検討してみてください。